下半身が太った!と悩んでいませんか?下半身太りの最大の原因は脂肪とむくみです。
この2つを解消することこそ、下半身をすっきりさせる最善の策となります。
下半身が痩せた!って喜ぶ姿を想像してみてください。やる気が出ましたよね?
脂肪とむくみを改善するには食事が特に重要です。
太ももや下半身痩せをするためには、食事と普段の生活を見直すと効果がすぐにあらわれますよ。
それぞれどんな方法で脂肪とむくみを排出していくのか見ていきましょう!
下半身太り最大の原因は?脂肪とむくみの2つ
下半身が太くなってしまうのは脂肪がついてしまったこと、そして水分過多によるむくみです。
下半身太りの理由1!脂肪がついてしまったことが原因
脂肪は内臓脂肪と皮下脂肪がありますが、お腹周りは内臓脂肪、太ももからふくらはぎにかけての下半身の脂肪は皮下脂肪が多いと考えられます。
人間の体は脂肪が多いと排出されず、貯蓄されてしまう造りになっています。
人間は食べなくても脂肪を徐々に燃焼して生存できる生き物なので、脂肪は最後まで体にとっておくという生まれながらの性質があります。
そのため、脂肪が多いとお腹や下半身に残ってしまいます。
下半身太りの理由2!水分過多によるむくみが原因
そしてもう一つ、下半身太りの原因はむくみです。
むくみは簡単に言うと血管やリンパ管の水分が流れ出てしまったもの。
血管やリンパ管は体内を循環していますが、特に下から上に上がる時(足から心臓の方に戻る時)は、重力の兼ね合いから蠕動運動がないと運び出す力が弱くなってしまいます。
その結果、足にたまった血液が滞留し、染み出る状況が発生してしまいます。
それがいわゆるむくみです。
むくみを改善するには、筋肉にポンプのような力を与えなければいけません。
そうすることで、身体全体の血管やリンパ液が心臓へと押し上がる力をもたらします。
尚、染み出てしまった水分は外に排出しなければいつまでも滞留したままです。
そういった時にカリウムがあると、体外へ排出する作用が生まれます。
カリウムを摂ることで痩せたと聞くのは、水分が排出されたことでむくみが改善されたためです。
ドクター小池の見解
Drこいけ
「下半身太り最大の原因は、脂肪とむくみ」という説明は、信用したくなりますよね。本当に自分が良くなりたいと思う人は、もっと真剣に考えてください。
下半身太り解消のために控えておきたい食べ物
下半身太りを防ぐには脂肪をためないことがお勧めです。
そのためには、糖質の多い食事はできるだけ控えた方が良いです。
脚やせするための食事制限として、具体的にどんなものを避けるべきか見ていきましょう。
ケーキやチョコレートなど
糖質の多い食べ物として代表的なものがケーキやチョコレートなどのお菓子、スイーツ類。
お菓子スイーツ類は非常に糖質が多く含まれていますので、極力避けたい食べ物です。
中でもモンブラン、ショートケーキ、みたらし団子、あんみつ、チョコレート、大福などは多くの糖質を含んでいます。
下半身太りを引き起こす原因になるので避けましょう!特に女性は注意が必要ですよ。
甘い飲料水
飲み物も糖質を簡単に摂取できてしまうため、飲み物の種類は十分考慮した方が良いです。
糖質が多い代表的なものはコーラ、サイダー。
共通するのはブドウ糖、砂糖などの原料で作られている点です。
スイーツよりも簡単にたくさん摂取しがちなので、注意が必要です。
野菜ジュースやフルーツジュースも注意が必要です。
また、栄養ドリンクやスポーツドリンクにも糖分が多く含まれています。
脚痩せしたいなら、飲み物を見直す必要がありますよ。
ダイエットコーラは0kcalだからといってたくさん飲んでいませんか?実は人工甘味料は、様々な影響から肥満につながることがわかってきてますので注意が必要です。
スナック菓子
下半身太りの原因として、スナック菓子も糖質が多い代表的な食べ物です。
ポテトチップスに代表されるように、糖質はもちろんのこと、塩分も非常に多く含まれています。
塩分もむくみの原因となりますので避けた方が良い成分です。
はっきり言って、スナック菓子は下半身太りに一番適していない食べ物といえます。
ドクター小池の見解
Drこいけ
避けるべき食べ物ばかりですね。他にも天ぷらや唐揚げなどの揚げ物を取りすぎないことも、知らずに糖質が多く含まれている食事を避けることも大切です。
下半身太り解消のために摂取しておきたい食べ物
次に下半身太り解消のために摂取しておきたい食べ物も併せて紹介しておきます。
足が痩せる食べ物が気になる人は、今日から脚やせに効く食べ物を試してみませんか?
下半身太りを防ぐにはカロリーが少ないもの、カリウムをたくさん含んだものを意識的に選ぶのがおすすめ!
具体的な食べ物を挙げていきましょう。
野菜やきのこ類
脚痩せするための食材としてお勧めしたいのが野菜です!野菜は血糖値が上がりにくく、カロリーが低いのが特徴です。
たくさん食べても太ることはないでしょう。
野菜だけでなく、しいたけやエリンギなどのきのこ類も低カロリーですので、合わせて食べるのもおすすめです。
なお、野菜だけではなくやはりお肉も食べるという方が多いでしょう。
その場合は必ず野菜を先に食べてください。
食事の最初に野菜中心に始めることで、血糖値の上がりが鈍くなり、糖質の吸収速度を抑えることができます。
水やお茶などの糖分が入っていない飲み物
人間は1日の中で2リットルから2.5リットル程度の水分を必要としています。
その水分を糖質の多いもので摂取してしまうと、当然それが吸収されてしまいます。
そのための対策としては、糖質を含まないカロリー0の水分を摂取すること。
具体的には水、緑茶、紅茶、ハーブティー、ブラックコーヒーなどです。
普段から甘いジュースや炭酸飲料を飲んでいる方はこういった飲み物に切り替えてみてください。
カロリーゼロの清涼飲料水はNGです。
カロリーゼロに騙されないでください。
人工甘味料に関してはまたお伝えします。
バナナ
バナナは非常にカリウムが豊富で1本当たりの含有量も多いです。
手軽に食べれて、消化も早いので毎日1本の摂取をお勧めします。
カリウムを摂取することで細胞間液の水分を発散することができます。
その結果、むくみの症状が緩和されますので、下半身太りの抑制につながります。
カリウムを多く含んだ食べ物であれば何でも良いのですが、摂取のしやすさで考えるとバナナがおすすめです。
ドクター小池の見解
Drこいけ
「バナナだけですべてが解決する」と、本気にしないでください。
下半身太り解消の食べ物まとめ
以上、下半身太りを解消のために控えておきたい食べ物と摂取したい食物(飲料)ご紹介しました。
やはり体内に直接取り入れる食べ物や飲み物はとても大切です。
糖質を控え、脂肪やむくみの原因となるものを排除していきましょう。
結果は必ずついてきます!足やせするためには食事を見直してみませんか?
ドクター小池の見解
Drこいけ
「糖質を控え、脂肪やむくみの原因となるものを排除」はよいことです。
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